コンサート調律

♪Q&A
Q. 調律時間は何分必要ですか?
A. 調律時間は90分〜120分。
  フルコン演奏会用ピアノや、念入りに行う場合は2時間。  普通レベルですと1時間半。 短い場合は(30〜60分)特に狂いが気になる音だけを大雑把に合わせますが、狂いが多いピアノの場合は調律の効果が発揮できない場合もあります。時間が短い場合は、開場後〜開演直前までの時間を使って調律を行うようにしてください。
※コンサート計画に慣れていない方は、アドバイスをさせていただきますので、お早めにご連絡ください。
Q. 立会いは必要ですか?
A.重要なコンサートや、ピアノがメインのコンサートには、調律師の立会いが必要です。コンサート用のピアノは大変デリケートな物で、照明や空調機器の影響により一般家庭のピアノよりも短時間で大幅な狂いが発生する場合があり、予知出来ません。リハーサル前に調律を行っても本番前に調律が狂いますので、開演直前や休憩中も調律を直す必要があります。また、コンサート用のピアノは酷使されているため、断弦等のトラブルが発生しやすくなっています。トラブルに対処する為にも、調律師の立ち合いをお勧めします。
Q. 調律師にコンサートのお手伝いをお願いできますか?
A.ビデオ・写真撮影や、アナウンス、会場の手配など、お手伝いできることがあればご相談ください。
Q. コンサートチューナー(調律師)の役割は?
・音響、客席からの見た目、演奏のしやすさを加味して、ステージ上でのピアノの位置を決定します。
・ホールでのピアノの響きは、ステージ上と客席側では印象が異なるため、客観的に、音量のバランス、ピアノの響き具合、ペダルの加減等についてピアニストにアドバイスをさせていただきます。
Q. 調整は可能ですか?
A. コンサートホール等の公共のピアノは、あらゆるピアニストの要望に沿えるよう、標準的な状態で保持されています。 ピアニストの要求があったとしても、後のピアノ保守管理上に影響を与えるような変更を伴う作業は行うことができませんのでご了承ください。

♪舞台進行表(例)

時刻   担当者  
9:00

入館手続

主催者 ホール係員と手続き(利用許可書を提示、楽屋等の鍵を受け取る)を行う。
9:00
入館 主催者、
調律師
ピアノの位置を確認。
※音響反射板や照明のセッティングの為、入館時間から15〜20分程度、舞台上の立ち入りが出来ないホールもあるので要注意。
9:20
調律 調律師  
11:20
ピアノをチェック 演奏者 調律の仕上がり具合を確認。(基本料での作業はここまで)
11:30
リハーサル 演奏者 調律の狂いが発生する恐れがある場合は、立会いを依頼。
13:15
開場   ホール係員に開場の指示。
※開場から開演の所要時間は小規模会場では15分、大規模会場では20〜30分必要。
※会場〜開演時間の間に調律のチェック。
開演前アナウンス。
13:30
開演   開演ベル
14:15
休憩   休憩アナウンス
※休憩中に調律のチェックをします。
開演前アナウンス
14:30
第二部開演   開演ベル
※断弦等のトラブルに備えて、調律師の立ち会い。
15:30
終演   終演アナウンス
15:45
撤収作業    
16:30
退館    

※ホールの場合は、調律開始前に、手続き(利用許可書の提示、鍵の受け渡し)を済ませてください。
  (手続き未完の場合は、調律やセッティングが出来ない場合もあります)
※ピアノ位置決定後、速やかに調律を行いますので、調律作業中はお静かにお願いいたします。
※調律時間:90分〜120分(フルコン大型ピアノ)。90分未満の場合はご相談ください。

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